オレンジ・キウイフルーツ・バナナ・リンゴ・大豆・ごま・カシューナッツを含む


植物性食品を中心とした食生活は、生活習慣病の予防や治療に効果があるとされています。乳酸菌や酵母により発酵熟成させた植物発酵エキスは、多種多様な植物性原料を用いて、発酵と糖蔵という伝統的な食品保存技術を応用した発酵食品です。

植物発酵エキスには、炭水化物、タンパク質、脂質をはじめ、多くのタンパク質構成アミノ酸や種々のビタミン類、食物繊維、ファイトケミカル（ポリフェノール、テルペノイド等）が含まれています。



大麦、アワ、ヒエ、キビ、タカキビ、紫黒米、米粉



麹には多くの酵素が含まれています。酵素には食物の栄養を分解して消化・吸収を助ける役割があります。

麹に含まれる酵素には、アミラーゼ、プロテアーゼ、リパーゼ、ペクチナーゼなどその数は30種類以上とも言われており、まさに麹は酵素の宝庫です。女性にとって嬉しい成分であるビタミン類を生成する働きがある事や、消化のサポートをする働きがある事から、美容健康面でも注目されています。





ビフィズス菌に代表される一般的な乳酸菌は、酸素に弱く(嫌気状態でないと死滅)、酸にもとても弱い(pH4.2以下で死滅)ので、生きたまま腸に到達させることがとても難しいものです。その点、胞子を形成する有胞子性の乳酸菌は、乾燥状態での保存性に優れ、胃酸にも強いので生きたまま腸に到達します。



「食べるもよし、塗ってよし」。

アロエは昔から「医者いらず」といわれ、民間療法でよく用いられている植物です。肉厚な葉には、約200種類もの有効成分が含まれており、自然界における健康と美容の植物です。原産地である砂漠の厳しい環境でも生き抜くことができるよう、多くの栄養成分がその葉に蓄えられたためであると考えられています。

アロエの主成分の一つは、ゼリー質に含まれる多糖体です。多糖体とは、たくさんの糖が繋がり、様々な働きを持つ成分の事です。

アロエには他にも、アロエモジン、アロエチン、アロイン、アロミチンやアロエウルシンなどが含まれています。また、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンC、ビタミンEといったビタミン類、カリウム、鉄分などのミネラル類など多くの成分も含まれています。